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校区防災訓練では、避難所開設訓練2回、避難所運営訓練2回、一般向けに避難所体験ツアーを2回行ってきました。
本日は、第6回津福校区防災訓練(避難所運営訓練)を紹介しましょう。
1.訓練の概要
(1) 目 的;HUS(避難所運営シュミレーション)を行うことにより、適切に指定避難所を運営できるようにすること。
(2) 日 時;2021年11月23日(祝火) 09:00~11:30
(3) 場 所;津福小体育館
(4) 参加者;まちづくり執行部8名、自治会役員22名、防災士等16名、津福小の先生4名、津福小PTA4名、
市防災対策課4名・地域コミュニティ課2名、荘島校区2名、ポレポレ3名、津福小児童6名 合計71名
(5) 主 催;津福校区自主防災会(校区まちづくり協議会)
(6) 内 容;
ア.全員で、体育館内に福祉スペースを開設
イ.HUSを実施
(ア) 各運営班、地区本部、施設管理者、市職員及びPTAに対し課題配布
(イ) 話し合いにより課題を解決し、それを発表
(ウ) 市防災対策課課長 講評
2.訓練の成果
(1) 訓練は、初動態勢を確認するもので、地域と施設管理者である学校と市職員間の連携が大事だと認識された。
またPTAの子どもに対するケアも大事だと再認識された。
(2) 実際の運営は、各運営班が担うのであるが、課題を通じて役割を確認できた。
(3) 各運営班は、班長以下課題に対し、真摯に取り組み、適切な解決策を発表していた。
(4) 課題は、「指定避難所運営マニュアル」に基づき出題されたもので、マニュアルをうまく活用していた。
(5) コロナ禍で仕方ないが、自治会との連携の為、多くの人の参加が望ましい。
(6) 子どもの参加はあったが、女性目線が必要で、女性の参加がもっと多い方がよい。
(7) 怪我とか疾病対策で、小学校の保健室(救護室)の使用が確認された。
投稿者: 宮本防災担当顧問 | 投稿日: 2022-05-07